販社ニュース わがこころのローズ 2014年08月23日 (土) 今日は東京でシナリーサンクスフェスタの日です。
仕事を終え次第向かう予定ですが、
間に合うでしょうか!

この数日、朝から暑い日を過ごしておりましたが
本日は、暑さも少し収まり意外に過ごしやすい朝を迎えました。
暑さも峠を越しこれから緩やかに涼しくなっていく
処暑だからでしょうか。
暑さが残っていても露草はいたるところに咲いており、
そのなかでも露草より花びらが少しおおきめで
薄青い花びらに白く縁取りをしたメガネツユクサをよく見かけます。

露草の吸い込まれるようなブルーもいいですが、
このメガネツユクサノの淡いブルーも涼しさを
もたらしてくれるようでいいですね。

このなかまのオオボウシバナは水溶性の染料として古くから使われているそうです。
アスファルトで地面は暑いですが
こんな風に花の目線まで降りてゆくと花の力強さつたわりますね。





もうひとつ、地に目線を近づけていないと見られない花、
トキハハゼもまだ咲いていました。
トキワハゼは春から晩秋まで長い期間、咲く花なので
「常磐」なのでしょうか。

直径1センチにも満たない小さな花ですがとても可愛らしい妖精のような
花びらをしています。花言葉は「いつもと変わらないこころ」です。
まさにこの花言葉にピッタリな花だと想います。
不動心というよりも軽やかな感じですが、
不動心とはこのような自然な振舞いなのかもしれません。
抗う心ではなくどんなことも受け入れて受け流す心なのかなぁとも。
最近、受け入れるということはとても積極的な在り方だと感じます。





シナリー製品はいつも変わらず普通に使っているだけで心地よいです。
ただ、日常に製品があることが当たり前になっているので、
心して製品に感謝をしております。
時に、パッケージに「ありがとう!」と書いてみたり(笑)

製品に感謝して、その背後にある自然の恵みや
できるまでの人の手による過程やつながりを
少しでも想ってみるのもありがたさを深めますね。
ある方のちょっとしたひとことに飛ぶのですが、
電車が遅れて到着した時、遅れたことに文句をいう気持ちから離れて
精確に電車が到着する当たり前の日常にこそ感謝するといい、と。
いつもと変わらぬこころとは、そいう柔らかい心の在り方でもあるのかなぁとも。


さて、ローズモンクール到着いたしました!
たいへんこの香り、ご好評を頂いております。
よくあるローズの香水が苦手と言う方が
この香りを試したのですが、
開口一番、「ほんものの香りって違うんですね。」と
ローズに対する思い込みが解けたようです。
そう、そうなんです。
思い込みは真実でしかほどけません。
わがこころのローズはいままさに花ひらいております。






 
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